現場のお仕事〈アニメ音響制作〉

★アフレコ
録音スタジオで、音響監督の指導のもと声優が映像に合わせて演技し、その音声をミキサーが録音する。音響監督は声優に対し、セリフのしゃべり方や感情表現、スピード感などの演出をする。この段階では他の音響要素が一切ないので、音響監督は発注した音楽や効果音を考えながら演出。時には映像が白味や線画の場合もあり、音響監督の役割がいっそう重要になる。ドウガさんは、セリフの録りこぼしがないか、ガヤの必要なシーンはどこか、などをチェックしながら現場に立ち会う。
現場にはその他に監督、出資会社、制作会社の人が立ち会う。場合によっては脚本家や原作者が立ち会うことも。音響監督は、映像の責任者である監督の意向を踏まえてセリフの演出をすることも大切。
アフレコに対してプレスコという方式で声を収録することもある。
 
 
★音楽チェック
音響監督または選曲担当者が映像とセリフに合わせて、すでに制作してあるBGMの中から使用する曲・場所を選んでいく。必要なイメージの曲が無い場合は追加発注することも。
単発のオリジナルビデオアニメーションでは、シーンに合わせて曲を作っているが、実際の映像とイメージが合わないこともある。音響監督と作曲家のイメージに解釈の違いがあったり、映像の方が最初の予定と変わってしまっていたりすることがあるので、映像と音楽を再度ここでチェック。もちろんドウガさんも同席。
 
★SE打ち合わせ(※SEとは)
映像やセリフ、音楽を考慮しながら、効果音について音響効果と打ち合せ。この打ち合せは音響監督と音響効果、及びドウガさんで行うことが多いが、監督が同席することも。
 
★仕込み

セリフ、効果音、音楽のそれぞれを、最終的に画に合わせられるよう準備する。

◎セリフ
アフレコ(プレスコ)時に収録したセリフを、最終的にスタジオスタッフが映像に合わせ置いていく。必要に応じてその作業をおえたセリフに反響音(エコー)や残響音(ディレイ)などの加工を施したりもする。

◎効果音
音響効果が効果音を準備し、映像に合わせて置いていく。音響効果は、常にCDなどで効果音をストックしているが、場合によっては新たに創ることも。

◎音楽
必要と思われるシーンと曲を音響監督が決め、スタジオスタッフが映像を見て、シーンの長さに合わせてBGMを編集。

音声制作について

お問い合わせ

〒160-0004
東京都新宿区四谷三丁目8-9
三井ビル5階
TEL:03-3350-1951
FAX:03-3350-1953
E-mail:info@onseiren.com